車内が予想外に臭くて、乗ってられない!
納車後、何日が過ぎて快適なラングラーライフを送っていましたが、朝通勤前クルマに乗り込むと、うっと何か臭うようになりました。窓を何センチか開けて駐車し仕事が終わるまで換気して仕事帰りに乗り込んでも臭うのです。タバコとかそういうニオイではなくて、なんかカビ臭いというか、加齢臭のような気持ち悪くなるニオイです。今思えば納車時に販売店では消臭スプレーなどでガッツリ偽装していたのでしょう。数日経過して本性を現しました。中古車を買って車が臭くて困っている方、今回解決した方法を順に紹介していきますので参考にして下さい。
エアコンフィルターの交換
ますエアコンフィルターとエアフィルターは販売店のメンテナンスパックに入らなかったので交換してないのは当然でフィルターからのカビなどの蓄積がニオイの原因だろうと思い、納車後自分で交換しようとしていたので早速エアコンフィルターとエアフィルターを購入。
エアコンフィルターは、車内の空気を清潔に保ち、乗員の健康を守る重要な役割を果たします。時間が経つと、このフィルターはダスト、花粉、菌、カビなどの微粒子を取り込むことで詰まってしまいます。詰まったエアコンフィルターは、エアコンの効率を低下させ、冷房や暖房の性能を低下させる可能性があります。また、詰まったフィルターから発生する不快な臭いや、アレルギー反応を引き起こすこともあります。
定期的にエアコンフィルターを交換することで、以下のようなメリットが得られます。
エアコンの性能向上:
清潔なエアコンフィルターは、エアコンの効率を向上させ、冷暖房の性能を最適化します。
乗員の健康保護:
新しいエアコンフィルターは、微粒子や有害な物質を効果的に除去し、乗員の健康を守ります。
車内の快適性向上:
清潔な空気を供給することで、車内の空気質を向上させ、快適なドライビング体験を提供します。
ラングラーのグローブボックスの取り外し方
JKラングラーのエアコンフィルターの場所は助手席側のグローブボックスの奥にあります。まずはグローブボックスを外します。グローブボックスを開けて、
下記写真のように内側にグイッと押し込むとハマっているところが外れます
反対側も同じ要領で外します。
両方外れるとあとは下側がはまってますので、上に持ち上げながら引っ張ると取れます。
ラングラーのエアコンフィルター場所
グローブボックスを外して大体左下の方をのぞくと下記のようになっています。蜂の巣のようなアミアミがあって下に引っ掛かりがあるので下から外して押し上げます。写真では右を開けていますが左も同じ手順で開けます。そして奥にある白いのがエアコンフィルターです手を突っ込んで抜き取りましょう。
抜き取ったら新しいフィルターを入れて逆手順で戻せば完了です。新品のフィルターはもちろん真っ白です。外したフィルターがこちら
真っ黒です・・・しかも近くで見ると細かい虫が挟まっています。何年替えていなかったのかは不明ですが、臭いがない車でも衛生的にも定期的に交換した方が良さそうですね。購入はカー用品店や純正品だと高額ですので、ネットで互換品を購入することを勧めます。
エアコンフィルターとエアフィルターのセットの購入はバラバラ買うよりは少し高いですが、一緒に発送になるので到着次第一気に作業できるのでおすすめです。
残念ながら匂いは改善しませんでした。次回エアフィルターを交換してみます
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